チャンスを活かせ!受験体験記

チャンスを活かせ!受験体験記

不得意科目がいまだに克服されているのかわからない。わからないが受験の時に私がしたことは、身体に憶えさせるやり方をした。
英語、文法が構文がと言っても最終的には単語の意味が分からなければ、いかんとも出来ないことが想像ついたので、まずは単語を記憶したら良いだろうと。
当時流行っていた「赤尾の”豆単”」を買って、この豆単の載っている単語をすべて覚えようと思った。
それにはスペリングと意味を同時に憶えていこうと思い、取った方法はこういうものだった。
いらない反故紙(今でいうとコピー用紙の失敗した紙)を父に職場から持ってきてもらい、それにペン先が太くて力を入れずに書けるボールペンを用意した。
それに向かって、単語を書く続けること。
同じ単語を、意味を発音しながらひたすら書き続ける。何度も何度も、何行になっても憶えたと思えるまで続けるのである。
そうしてようやく一つの単語を終え、次の単語へと進み同じ要領で続けていった。
豆単を最後までこの方法でやり続け、終わればまた最初へ戻る。
この方法で、豆単を12回やったように記憶している。
ここまでやると、もうある単語の次はこの単語と身体が記憶していた。
で、試験。
これだけやっても当たり前だが、英文和訳で分からない単語がいくつかあったが、前後の文脈で想像がついたし意訳で十分な回答だったので余裕だった。
しかも単語を分解して接頭語や接尾語の意味も分かっていたので、分からない単語があっても接頭語とかを分解していけば尚のこと意味は想像できた。
こんな感じで不得意な科目をクリアしたが、理屈で憶えるより身体を使ったことが、私の生にあっていたのだと思う。
万人にこの方法がいいとは、今も決して思っていない。